あとがき
完。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
もし最初から読んでくださっている方がいるなら、本当にお疲れ様です。皆様がいたおかげでようやく完成にたどり着くに至りました。
だってこれを最初から読んでいる方ほとんどが学生だったとしてももう社会人になってるかなりかけぐらいになってるはずです。
書いている私ですらこんなに時間をかけるものになるとは思っていなかったので、長らくおまたせしてすみません。何とか終わらせる事が出来ました。
まぁ、更新する詐欺はたくさんしましたが、完結させたので許して下さい。
多分王道物語に部類されるものになりました。
まぁ最後は冗談みたいなものですが。このぐらい軽い感じのほうがいいかと思いまして。
ファーナは最後で半神半人状態です。現行の絶対神からのお願いで、その仕事を手伝っている状態です。次の旅でもファーナは参加するのでしょう。
実はこの後の設定もちらほら書きたいシーンとしてボツ書きに残ってたりします。
最近読んだ自分のボツの中で一番ツボったのが鉄道王アイシェ編ですかね。こっちの路線だとキツキと結婚してました。という感じの物語を書いて投げ捨ててます。
とまぁ、自分でも思い出にひたれるぐらい分岐先というか、いろんな設定がありました。
もっと中二病的展開を多めにすれば良かったと思いますね。要素としては十分使ってると思いますけど。
恋愛劇?知らんなぁ。私は硬派なライトノベルを書いていました。嘘です。
愛憎劇があったようななかったような。コウキが恋愛に対してフラットな主人公だったのである意味普通のシナリオがやりやすかったというか。
別にどっちにするのって言われながら追いかけられてテヘペロするエンディングでも良かったんですけどね。
でもコウキってそういうの似合わないんですよね。真っ当な主人公過ぎて。
打ち切りじゃないですよ?
新式シキガミ!は本当に終わりです。お疲れ様です。
もしかしたらまたどこかでお会いしましょう。他の作品と同じく気が向けば補間文章をかくかもしれませんし。
それでは短いですが、これで失礼致します。
2014/01/12 駅谷信慈
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